お知らせ・施設ブログ

ホーム/お知らせ・施設ブログ/ポジショニング研修

ポジショニング研修

利用者様の健康状態を守るために必要なポジショニング。こちらの研修に機能訓練指導員の太田が参加したので早速、他のスタッフにも伝達で研修を行いました。

スタッフの出勤の関係で2回(8/23、8/24)に分けて行いました。はじめは座学です。聞きなれない用語や褥瘡の病態に四苦八苦。それでも皆、真剣に資料を見て説明を聞いています。

次に実習です。実際にスタッフが利用者様の臥床状態を意識(疑似体験)して、身体が傾いた時の状態はどうなのか、どこにクッションを挟んだら辛くないのかなどを確認しました。またポジショニンググローブを着用することで体のどこに圧がたくさん掛かっているのか、衣類や皮膚が皺ができていないかの確認を行いました。

研修に参加したスタッフからは『利用者様の疑似体験を通し、いかにリラックスした状態が作れるかを確認できました。』『今後も利用者様や家族様の負担が少なくなるケアを提供できるよう日々精進していきます。』とポジティブな意見が聞かれました。